Greeting会長挨拶
2024-2025年度
水戸西ロータリークラブ
会長 伊藤 公一
水戸西ロータリークラブ2024−2025年度会長を務めさせていただきます伊藤公一です。
ここ数年間新型コロナウイルス感染症の影響を受け、活動を制限されていた時もありましたが、RIの新しい方針を受け、本年度中に65周年を迎える水戸西RCの良き伝統は残しながらも、会員のニーズに合った、全員が積極的に参加して楽しめ、奉仕ができる持続可能なクラブをつくるべく改革、行動が必要と考えました。
本年度の基本方針は 元気なクラブを目指して〜ロータリーを行動して楽しもう〜 としました。
基本方針達成のため五つの重点項目を挙げました。
- 1.新しい委員会組織編成の有効活用
今年度より新しい委員会組織での運営が始まります。
統括、委員長、副委員長に皆が参加行動できるようなシステムを考えていただき、任期を数年とすることで継続的な委員会運営と育成システムをつくれるようご協力をお願いします。 - 2.戦略計画グループの活動
本年度はRIの方針である3年計画の初年度に当たります。
「水戸西クラブは、良き伝統と高潔性を保ち、時代の変容に対応し、地域社会や国際社会に対して持続可能な奉仕活動を行い、独自性と柔軟性を備えた魅力あるクラブを目指します」と今後の向かうべき姿を表明したクラブビジョンを作成しました。
方向性と継続性のあるクラブの改革を今後数年間の役員が入った戦略計画グループのメンバーと共に考えて発展させていきたいと思います。 - 3.例会の充実
楽しく有意義な例会の開催のためプログラムの充実が必要です。
夜例会の設定や水戸市民会館での例会など新しい試みを行いたいと思います。例会のZOOM配信は当初中止の方針でしたが、委員会より宅話をユーチューブやホームページで見られるようにするので残して欲しいと、より積極的な意見があり継続することとしました。 - 4.会員増強
地区は会員増強を会員数の8%にするよう求めてきました。将来的に会員数80名、女性会員率20%を目標とするならば、本年度は純増5名と大きな目標にします。女性会員や若手会員を勧誘し活気のあるクラブを目指します。 - 5.会員研修の充実
水戸西RCには地区のファシリテータが6人おり、ラーニング形式などの新しい研修を行っていただき、ロータリーの知識を高めていきたいと思います。
- ロータリー財団寄付
- 1.年次基金寄付 150ドル/人
- 2.ポリオ・プラス基金 30ドル/人
- 3.恒久基金(ベネファクター) クラブ1人以上
- 4.ポリオ・プラス・ソサエティ(PPS) 会員クラブ1人以上
米山記念奨学会 会員一人当たり25、000円
ニコニコBOXは25,000円/人です。
本年度は7月14日より子供フードパントリー水戸の奉仕活動が始まります。
8月12日には水戸女子校の主管するインターアクト年次総会。8月17日には水戸市中学バレーボール水戸西ロータリー杯の主催があります。9月25日のガバナー公式訪問には会員全員の協力が必要になります。11月に行われる水戸6R合同例会は水戸西RCが当番になります。そして5月頃に米山記念館を訪問する研修旅行を企画します。
その他同好会活動や、家庭集会にも積極的に参加していただいて、楽しいロータリークラブライフにしたいと思います。一年間よろしくお願いします。